この記事のカテゴリ:戦うADシリーズ

新・戦うAD(偉い人編)

 「戦うAD」では「じじいライター」の悪口かいちゃったからね。

私としてはここはバランスを取らなきゃいけないと思うんで、
「物凄くえらいのに礼儀正しい先生」のことを
書こうと思う。

でも、立早が面白いと思うくらいだから、
この先生もただではすまないのよ。

このお方はY堀先生という。
キャリアでいうと本当に凄い。
元K同通信社の支局長で世界中あちこち赴任経験あり。
その間世界中の王様と会見したり、インタビューしたり。

交友関係もかなり広く、
例えばスカルノ大統領と結婚したばかりの
“若かりし頃”のデヴィ夫人の生写真をふつーに持ってたり、
近代史の専門家としてNHKにも出演経験多数。

近代史関係のTV番組には必ず監修として名を連ねるし、
今年の四月までは「W洋大学国際交流室長」だったという本当に凄いキャリアの人なんだ。

それでもこの人は本当にえらいと思う。
威張ったところが微塵もないのだ。
立早が普段「遊んであげている」ような、
たいしたことないのに大意張りする「駆け出しじじい」とはまるで格が違うのだ。

まあ「実るほど頭をたれるなんとやら」って言うぐらいだからね。
このくらい偉い人になると、
ハッタリかます必要なんか全然ないだろうな。

ちなみに自宅なんて目黒の一軒家だよ。
豪邸。
それでね。この人の凄いところは、天然度(?)かな。
まあすごいよ先ごろ復帰した“ミスター”も凄い天然らしいけど、
まるで負けてないね。

恐らく血液型はB型だと思う。うん絶対間違いない。

C誌で現在執筆中なんだけど、
毎回原稿入稿日を忘れちゃう。
催促しないといつまでも原稿が来ないんだ。
でもこの先生は別に「偉ぶって」原稿を遅くしてるわけじゃない。

なかにはC誌意外に書いてないくせに、“大物ぶって”わざと催促するまで原稿よこさない奴なんていたからね。

─もっともそんな奴はいつもの立早の攻撃+口撃で、今は猫かぶりになってるけどね。

Y先生は本当に原稿を忘れちゃうんだ。

でもそこでプロの面目躍如なのが、
「先生原稿ください」て言うとさ、
あっという間にできちゃうんだよこれが。

A4雑誌2ページ分の原稿って言うと、
自称「一流のプロ」なんてライターでもなかなか書けない時もあるんだけど、
この先生はだてに長年新聞記者をやってない。

昼間催促して、夕方には「今宅配便に載せました。」
って電話かかってくるの。

PCを使うライターさんなら原稿はFTPか添付で送ってくるんだけど、
何しろ書くの自体が早いから宅配便でも全然問題ないのよ。
でもって立早の所は「隠れ家会社」なんで、
校正も全てホームページ上で出すんだけど、
Y堀先生はPCは使わない。

だから昔ながらのFAXで校正出すと
これも夜中でも何でもすぐに返ってくるんだ。
それも的確に「○行目○文字目を○○に変更」って感じで。

こちらが夜中でも仕事してるのが普通、
と思ってるところなんざもさすがの新聞記者なんだけどね。

でこの先生の凄い「天然振り」が、
原稿に必要な添付資料とかをコピーとるじゃない?
自宅で原稿書いてるから、当然コピーはコンビニでとるわな。

そしたらどんな重要書類でもコンビニのコピー機にはさんだまま帰ってきちゃう。

もちろん添付書類は文字原稿とともに、
こちらにも現物を送ってくるわけなんだけど、
宅配に出すときに内容を確認しないもんだから、
原稿がこちらに届いた時点ですでに必要書類は全部入ってないわけよ。

コンビニのコピー機にはさまってるんだから。

でもこちらも急いでいるし、書類の複写物も入っているから、
複写物のほうで済ませちゃうわけ。
そして原稿を返却すると毎回

「○○と○○がなくなっている」
って電話かかってくるんだ。

もちろん大変いい人なんで、
そう言われても別にこちらはいやな感じは受けないんだけどね。

きっとこの四月まで教授やってた時も、
そうだったんだろうなあーって容易に想像がつくわけだわ。

「君。あの書類はどこにやったんだね?」

「いや、あの書類は先生が保管していたのではないですか。」

「そうだったかなー。とにかく探してみてよ。」

「先生!重要書類、図書館のコピー機に挟んだままじゃないですか。図書館から連絡来てますよ!」なんてね。

想像できちゃうわけ。

でもって立早のところも毎回「資料なくす」って言われたもんだから、
原稿送る際に何々在中って一覧を一緒に送ってください。
となったわけ。

そうしたら原稿送る前に、何を一緒に入れたか必然的に先生自身が確認するし、
返ってきたときに書類が全部揃ってなければ、
立早が無くしたって証明できるじゃない。

まあそれで何回かはうまくいっていた。
ところがある日届いた内容物一覧に最初から入ってないものが書かれてるんだ。
内容を確認しないで一覧書いたんだね。

私はすかさず「←先生これ入って無いよ」って赤ペンで突っ込みいれて
何食わぬ顔で原稿返送したね。
さすがにそのときは何にも言ってこなかったね。

そのときだけじゃなくて、
その後一度も「立早は原稿失くす」って言ってこないよ。

Y堀先生は実にいい人だ!
そんなのはまだまだ序の口。

Y先生は、校正をFAX以外で受けられないからFAX送るんだけど、
A4をA4で送ると余白が無くて校正できないてんでんで、
A4_2pを分けてA4_4Pで送るわけ。

そしたら、当然ページとページの間は一瞬送信が途切れるじゃない。

その途切れた一瞬に、すかさず先生は電話かけてくるのよ。
職業柄、物凄い短気なんだね。
「大変です。校正紙が全部届いてません」って。

でもさ、先生のところって電話・FAX共有回線なのよ。

電話かけてたらFAX届かないじゃない。

だから「先生。今そちらにFAX送信してる最中なんですけど」って言うと

「いやFAX機は微動だにしません。校正紙は2枚送られた段階で止まってしまいました。」って大真面目に答えるんだもの。

せんせー勘弁してくださいよ~。
こちらは「エーン!」って泣くしかないじゃないの。

そうそう。こんなのもあったな。

宅配の専用封筒で厚紙のやつあるじゃない。
あれでさ

「重要書類在中・折り曲げ厳禁・紛失注意」って

マジックででかでかと書いて届いたその封筒の
「底辺」にガムテープで厳重に封がしてあって、
かんじんの封は「フルオープン!」
閉じた形跡の全く無いまま、
こちらへ届きましたってのが。

それで届く宅配の信頼度も凄いと思うけどね。

外国なら確実になくなるわな。
だって「重要書類在中・折り曲げ厳禁・紛失注意」
って書いてあるんだよ。

もちろんそのときも
「先生。封閉じないで送ってますよ。」
て一筆書いて返送したけど、

Y先生は何を突っ込まれてるか全然解っていなかった。

Y堀先生はいい人だ~。

記事ID:52  2062PV  2005-07-11

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