戦うADシリーズを表示 | 立早ノ三ガラポンブログ
5本該当しました
2005-08-16 5557PV
戦うADシリーズでは今まで“制作側のふざけた奴”を書いたけど、ふざけた奴はもちろん客にもいる。いわゆる「クライアント」というやつだけど、これは本当にスゴイのいるからね。
麹町日テレの何軒かとなりに「RアンN」という通販会社がある。ここのF社長は強烈だったな。徹頭徹尾自分の利益のことしか考えない。そのセコサもまさに超一流で、「相談がある」と呼ばれてその会社に行くと、「コーヒーが切れてるから、喫茶店に行こう」といわれる。
でもって、打ち合わせの内容は本当に“相談”だったりすんだ。にもかかわらず、喫茶店代はこちらもち。仕事があっての打ち合わせならまだ解るけど、こちらには何の利益ももたらさない本当の相談なのだからから始末が悪い。
しかも、普段からそこの仕事をして“儲けさせてもらってる”わけじゃないから、こちらがご馳走する義理なんてまるでない。でも当たり前のように、打ち合わせと称して呼ばれるとお茶代はいつもこちらもち。
サービスってのは普段儲けさせてもらってるからするもんであって、儲けさせてもらってない相手を、なんで優遇せにゃならんのだ。そんなことも解ってないような馬×鹿社長なんだな。これが。
それだけじゃないよ。そこの社長は年収が3,000万円なのに、所得申告は300万で出している。いつも口癖は「自分で稼いだお金を、何で国に取られなきゃならんのだ。」だからね。
それで、所得が300万ということで、見事に青山かどこかの“低所得者向け公団住宅”みたいなところに住んでいた。(現在は知らん)それって国からのサービスは充分に利用してるってことだよな。にもかかわらず、受けたサービスに対する対価は、払いたくないって事じゃないか。
そのくせ自分が乗ってる車は「ボルボ」だ。普通そんな低所得者向け住宅みたいなところって、外車なんか乗ってたら追い出されないか?それに、車に乗ってれば道路も使う。道路は使えば壊れるから、国や自治体が修理するよな。その費用も税金から賄われてるわけだけど、そんなものも一切負担したくないというずうずうしさ。...
2005-08-04 849PV
随分と前の事。立早は本業であるデザインの分野で、“データ出力に関する運用ノウハウ(つまりビジネスモデル)”の特許を申請した事があるんだ。
当然注目された。普通デザイナーなんてのは、パソコン関係には疎いのが普通だし、間抜けなやつだと「パソコンの事はまったくわかりません。何しろデザイナーですから!」と、自分がわからないという事を自慢する奴もいるくらいだ。
立早は常日頃「できないということを自慢するんじゃない。」って言ってるんだけど、それとは正反対の人間て本当に多いよな。専門分化っていうと、専門的な知識を持ってるオーソリティーみたいに聞こえるけど、実は本業もたいした事ないくせに、関連の知識もほとんど“ゼロ”という奴ッてけっこう多い。
まあ他人の事はどおでもいいけど…。なにしろデザイナーが本業の人間で、EPS技術の特許を申請しちゃう奴なんて立早だけ──少なくと日本人では一人のはずだし、国際特許だから世界でもかなり少数のはずだ。──なもんだから、たちまち田2から電話がかかってきた。
「もしもし、立早事務所ですか?」
(立)「はいそうです」
「実はEPSのことで聞きたい事があるんですが。」
(立)「はあ。」
「どんな方法で出力するの?」
でました。いきなり核心を突く質問かよ。
(立)「いやあ特許とったぐらいですからね。どうやってって聞かれてもお答えできませんけど…。」
──ここで特許をとったと言ってるのは、申請の事なんだけど、実は特許というのは、申請が大変なんで申請すれば取ったと同じなんだ。──
「え?そうなの。教えてくれないんだ。」
(立)「もちろんです。契約して対価をお支払いいただくのならまだしも、いきなり電話で、どのようなシステムですかと聞かれて、答える訳がありませんよ。」
「あんたさ。聞いてみてうちでもできると思ったら、メンテナンス契約結んでやってもいいと思ってるから、電話してるんだよ。システム教えようとは思わないの?」
これだよ。いきなり高みからの発言だよ。...
2005-07-22 714PV
久々にやってきました「戦うAD」だ。
立早がなぜ「戦うAD」を名乗っているかは、
前のほう(7月2日参照)を読んでもらうこととして、
今回は広告業界人でも出版業界人でもない。
一般人だ。
私はとにかく
「威張りまくるやつ、自己中なやつ」が大嫌いで、
毎回その手の輩と戦っているわけだが、
今回の相手はなかなか手ごわい。
今私が住んでいる「低所得者向け賃貸マンション」の大家(ババア)だ。
私の日常はどんな物か、
私という人間はどんな人間か、
ということは、
前のほうの原稿を読んでもらえば想像がつくと思う。
とにかく「筋の通らないやつぁやっつけろ!」
と意気込んでは見たものの、
この相手は無理。
裁判でもするなら勝てるだろうけど、
たかが自己中なやつを懲らしめるためだけに裁判では、
時間も労力も無駄なのである。
以前にもちょっとした事で大家と言いあった事があるが、
それから5年。
いまだにずーっと、私を見るたびに大家は私をにらむんだ。
とにかく執念深いのである。この大家は。
このO屋(オオヤと読んでくれい)の悪行一例
私のところは娘が居る。
でもって娘がまだ小さかった頃、
室内を走り回ってバタバタとうるさかった事がある。
まあそのときは「オタクはうるさい」とO屋から文句を言われたが、
そんなものはこちらの落ち度だから、問題ない。
謝れば済むことだ。
問題はその後で、
とっくに娘が大きくなり、
現在ではまったく騒いだりする事がないのだが、
いまだに事あるごとに「オタクはうるさいんだから静かにして頂戴。」
ときたもんだ。
まったく騒いだ事なんてないのに。
然しそんな事ぐらいで怒るような立早ではない。
このO屋の悪行ときたら…なんと平日の夜中3:00時に「日曜大工」をするのだ!
もちろん平日AM3:00にするのは「日曜大工」とは言わない。
私の階の真下に住んでいるO屋は、
毎日夜中3:00時になると
「トンカントンカン、トンカントンカン」とやるのだ。
嫌がらせかっての!...
2005-07-11 777PV
「戦うAD」では「じじいライター」の悪口かいちゃったからね。
私としてはここはバランスを取らなきゃいけないと思うんで、
「物凄くえらいのに礼儀正しい先生」のことを
書こうと思う。
でも、立早が面白いと思うくらいだから、
この先生もただではすまないのよ。
このお方はY堀先生という。
キャリアでいうと本当に凄い。
元K同通信社の支局長で世界中あちこち赴任経験あり。
その間世界中の王様と会見したり、インタビューしたり。
交友関係もかなり広く、
例えばスカルノ大統領と結婚したばかりの
“若かりし頃”のデヴィ夫人の生写真をふつーに持ってたり、
近代史の専門家としてNHKにも出演経験多数。
近代史関係のTV番組には必ず監修として名を連ねるし、
今年の四月までは「W洋大学国際交流室長」だったという本当に凄いキャリアの人なんだ。
それでもこの人は本当にえらいと思う。
威張ったところが微塵もないのだ。
立早が普段「遊んであげている」ような、
たいしたことないのに大意張りする「駆け出しじじい」とはまるで格が違うのだ。
まあ「実るほど頭をたれるなんとやら」って言うぐらいだからね。
このくらい偉い人になると、
ハッタリかます必要なんか全然ないだろうな。
ちなみに自宅なんて目黒の一軒家だよ。
豪邸。
それでね。この人の凄いところは、天然度(?)かな。
まあすごいよ先ごろ復帰した“ミスター”も凄い天然らしいけど、
まるで負けてないね。
恐らく血液型はB型だと思う。うん絶対間違いない。...