現在のテロリストは潤沢な資金を用意してるっていう人もいるけどね、そんなもの一国の軍隊に比べりゃ、子供銀行みたいなもんよ。お金がいくらでもあれば、テロリストはテロなんかしてないで「戦争」するって。
「一般人を狙う卑怯なテロ」って言うかい?でもちゃんとお金をかけた戦争だって、一般人を沢山殺すだろ?殺された被害者の残された家族はどう思う?
「テロリストになって復讐してやる。」って普通に考えるじゃん。
今回のロンドンのテロは「アルカイダ」から犯行声明が出されてる。もちろん声明の虚実は不明だ。でも恐らく本物なのだと思う。
考えてもみてよ。そもそもの発端は911に報復するために、さしたる証拠もないまま、イラク・アフガンに空爆を仕掛けたのはアメリカだろ。しかもアルカイダ関係者なんて、昔アメリカがお金かけて軍事訓練した、つまりアメリカが育てた戦士(テロリスト)だろ。
マッチポンプじゃないか。
アメリカという国は自分が気に食わなければいつでも「ぶっ飛ばしてやる」といって戦争おっぱじめる国だぜ。しかも単に、ガキ大将だから「ぶっ飛ばす」訳じゃない。頭にきたからぶっ飛ばすように見せかけておいて、実は用意周到に戦略を練った結果なんだ。
どこかの国の官僚/政治家さんみたいに、起こった事態に対してその都度対処していくような、“条件反射国家”とは違うんだ。
だからさ、アメリカの国策で官僚の所属する部署によって全く逆の事言ったりしないでしょ。きちんと整合性の取れた政策をぶつけてくるよね。たまには茶番の行き違い激論なんてのも見せてくれるけど、最後にはなぜかちゃんと国としての方向性をびしっと定めてくる。
でもってそもそもの911ってさ、あれはもうどう考えても「アメリカの自作自演。」それ以外にはない。証拠はいくらでもある。
01年だったけか?あの時私はリアルタイムで見たからね。テレビ。その瞬間に「あー自作自演!」と叫んだからねテレビに向って。本当。周囲の人にも沢山話したから、最初に立早が911自作自演説を言ったてこと証明できる。
それから随分して04年9月11日に、テレ朝で全くそれと同じ内容の事を放映してたからね。つまり立早の説を裏付ける内容をね。
911の報復で戦争して、残された犠牲者関係周辺がテロリストになる。そしてテロリストのリーダーはアメリカで軍事訓練受けた戦士である。
どう考えたっておかしいだろ。
第一ほとぼりが冷めてから、アメリカの政府関係者から「イラクに核なんてない」ってしゃーしゃーと発表してるだろ。アメリカのやり方はいつもこうだよ。
「人の噂も七十五日」どんな悪さしても、その時さえばれなきゃ後で「間違えてました」て言っても通ちゃうのよ。そうすると永久に失敗を認めないより、間違えを認めたほうが次の失敗がしやすくなるわけだわ。
計算よケイサン。
今回はアメリカでなくロンドンを舞台にしたテロだったけど、いつでも犠牲者は一般人なんだ。
「アメリカが裏で動いてるのは解った、でもテロを増やしてアメリカに何の得があるんだ?」って思うでしょ。あるんだよいっぱい。
立早の面白いコピーを楽しみにしてる奇特な人も中にはいるんで、あまり政治的発言ばかり続くと飽きられちゃうんで今日はこのくらいにしこうと思う。そのうち時間をかけてボチボチその辺も書きたいと思う。国際政治は全く苦手なんだけどね。