責任者出て来い!お前馬鹿だろ!なんでルールを守らないやつをしかっちゃいけないんだよ。しかも悪い事をしてしかられてるのに、しかられたガキの親が「家の子をしかりやがって!」なんて学校に乗り込んでくるってんだから、ますますおかしいだろ。
そもそも戦後の教育の専門家ての自体、まるっきりアメリカの有名な教育家の意見を真似しただけだ。「子供は叱らずに、自由にやらせるほうが良い。好きな事を好きなだけやらせれば、非行に走る事も無く創造性豊かに育つ。」というやつ。ところがそんな教育方針自体、とうのアメリカでもとっくの昔に「間違ってました」って証明されてるんだっての。
見てみりゃ解るだろ?自由の結果が銃とドラッグに侵されたガキの吹き溜まりじゃないか。だからアメリカでは、悪い事はきちんと悪いと教える。罪を犯せば罰があるって方針変えてるんだぜ。
なのにいまだに日本では「子供を叱ってはいけない」なんて自称教育の専門家がぬかしてる。オイ専門家!少しは勉強しろよ。
急に話が変るけど、警察犬いるでしょ。あの犬は一般人はひたすら「怖い犬」としか見てないけど、それはあくまで“仕事中”のときだけ。仕事が終ったら担当の警察官や飼育担当の人間に物凄くなついてるんだ。「クウ~ン。クウ~ン。」ってなついちゃって、そりゃもうカワイイの一言。
でも警察犬は訓練のときはビシバシ叩かれてる。それで担当者の事を恨むどころか、物凄く信頼するんだよ。
人間の子供だって同じだよ。わかった風の奴が「犬と人間を一緒にするな!」なんていうけどさ、同じなんだってば。きちんとしつけて、きちんと叱る。体罰だって必要なの。
そういうとただ暴力に訴えればいいと思って、子供に大怪我させる「馬×鹿教師」とか「馬×鹿親」がいるけど、それは問題外。それでもなおきちんと叱るほうが結果はいいの。
今韓ドラ見てると、ガッコのシーンなんかで教師が“短い木刀”もってるだろ?あれは精神棒といって、日本でもつい最近まで教師はもってたんだぜ。
おっと!立早はそんなやばいガッコでてるのか?なんて思わないでちょうだい。立早名門校出てるからね。それでも“精神棒”持ってる教師がいたよ。それでも「教師を殺してやる」なんて考える奴ぁいなかったよ。
問題はね。小学校のうちに「教師は怖いけど信頼できる」って原体験させる事なんだよ。今は逆だろ?小学校で好き勝手やらせておいて、何をしても叱られず、中・高で急に厳しくなる。でもって生徒が暴れたら止められる教師がいない。
今の中坊なんて大人より強いもん。学校荒れるの当たり前じゃん。小学校で「教師は怖いもの。でも悪さをしなければ叱られない」と教えれば、中学や高校になって急に暴れたりしないっての。現にアメリカでは、そのような教育方針に変更した学校で、ちゃんと結果が出てるんだぜ。教育関係者の諸君の皆さん。ぜひ考えてみて下さいな。まあその前に、何かあったらすぐ学校を訴えるような「馬鹿親」を何とかせねば…