超能力中年:エスパー立早
 雨降りの午後、会社へ向う途中の道(徒歩通勤)で、
ふとタバコのにおいと微かに香るウン○臭。
その瞬間、私の脳裏に鮮やかに広がる映像…。
その日はそこの家の主(あるじ)は休日で、遅く起床した。
そして目覚めのウン○をいま終えて、ダイニング・テーブルのいつもの席に座って、パジャマ姿(色はブルーでお決まりの縦縞)のまま一服を決め込んでいる。
目の前にはなぜかオレンジジュースとトースト・目玉焼き。もちろん本当に匂いがしたんじゃないと思う。
けど、今私が歩いている道のすぐ横の家の中の様子がありありと判るし、あまりに確信ある映像で見えるので、多分間違っていないのだと思う。
そういうことがたまにある。
立早は以前にも何度(1/19・27)か書いたように“神秘主義者”じゃないけれど、なぜかこういう“感”はかなりある。
ただし、
好きなときに自由に使えないので全く無意味である。傑作なのは、これは女性にとっては不愉快な話だろうけど、電車に乗ってシートに座っていると、
ま~たくいやらしい事なんてぜんぜん考えていないのに、前に立ったきれいなおねいさんのパンツの色がわかるときがある。
「あっ。赤だ!」みたいな~これも本当に確信を持ってそうだから、多分あたってるはず。
なんか思考の波長が合った人だと、物凄くいろいろ解るし、合わない人だと全然駄目。
最近はやっていないけど、うちの奥さんが私の頭の後ろで「グー・チョキ・パー」を出して、ほとんど百発百中で当てたことがあるよ。
これにはちゃんと証人もいる。
それから、人ではないけれど「サザエさん」に十週連続で勝ったことがある。
これも直前に確信を持って見えたときは必ず勝つ。
ただこれも、勝ちを意識すると全く勝てない。
まあ普通はそれで凄い凄いと喜ぶんだろうけど、そんなことができても、
好きなときに自由に使えないから、私にとっては全く無意味なものなんだ。
本当に凄い超能力なら、自己の欲望のために使えなければ意味がないことなんだよ。
実際、超能力で競馬・競輪何でも来い!みたいな人間も実在するだろ?
だから超能力中年は今日も通常能力で仕事に励む。
記事ID:77 461PV 2005-08-25
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