ビジョンが全て
 ずいぶんと久々の更新になった。この記事の前の日付を見ていただければ分かるのだが、なんとこのブログは2008/02/25から全く更新されていないのだ。
その間何をやっていたかといえば、余りにも多忙でブログの更新などままならず、仕事で他のブログは書いていたがそれはあくまで仕事なのでこのブログのどのカテゴリにも属さない内容だ。
もちろん「忙しいからもう更新する気持ちはない」という訳ではなく、時間がとれれば更新は再開するのだが、その前に作りたいサイトがいくつもあってあまり取れない時間を何とかやりくりし、そちらのシステムをいじくり回していたのでこのブログは放置だった。
にもかかわらずこの放置されたブログでも熱心に読んでくださる読者の方がいるので、今回はその読者の一人である「とし」様の質問に連動した内容を少し書こうと思う。
とし様との私のやり取りについては、この記事の
一本前の記事にコメントとして載っているので、そこから読んでいただきたい。
さて、質問内容に関しては下のコメントを読んでいただくとして、あまり時間もなく長文は書けないのでずばり要点のみを書いてしまおう。
自己の願望の実現に不可欠なのは「イマジネーション力」だと思う。努力や才能はそれほど必要ではないと思うのだ。もちろん全く実力のない者がその道で極めることはありえない。しかしながら、確固としたビジョンを持っている人間は本人が努力と思っていないだけで、一般的な基準からみてとてつもない努力を自然とするようになる。
ある道を究めてしまった人にはよくあるパターンとして、「これをやれば儲かるから。」という動機ではなく「面白いからやったら出来た。しかも極めてしまった」ということがある。極める人とは「私はこんなに努力してるんです」という発想のない人だ。
うまくなりたいから頑張る。それだけ。べつにそれで「こんなに頑張ったんだからトップを取れて当然なんだ」という感覚ではないのだとおもう。
前に記事で書いたことを言葉の表面だけ読めば「なんだ願望さえ持てば何の努力もなくて実現するのか。」と思う人もいるのだろうが、それが願望実現の本質ではないのだ。
確固たるビジョンを持つ。すると自然に本人が努力しているという意識がなくても、そのような行動(願望実現に近づく)になってくるし、願望実現のきっかけも向こうからやってくるようになる。
必要なのは「自分がこうなりたい」というビジョンをありありと“既に実現していること”のように思い浮かべられる能力だろうと思う。
私の願望実現経験はこちらの記事「星に願いを掛けたらかなった。」で既に書いているのでこちらを読んでみてもらいたい。それ以外にもこのブログのあちこちで「願望は必ず実現する」を私は書いている。
注目なのは「星に願いを掛けたらかなった。」の日付だが2005/07/05と既に5年以上前に、最近流行っている「引き寄せの法則」なんていうほとんどマユツバみたいなおまじない以上の結果(結論)を、自分の経験だけで導き出しているということ。
所詮他人の考えたおまじないよりも自分のイマジネーションの方がよほど役に立つということ。この記事の一本前「量子力学と願望達成の不思議な関係」とあわせてじっくりと考えてみて欲しい。それがなにかの役に立てば幸いだと思う。
記事ID:86 398PV 2010-11-09
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コメント:
立早ノ三 2010-11-09 コメントID:12
私の方法はビジョンをしっかりと持つということだけです。とし 2010-11-06 コメントID:11
またまた興味がわいて質問したくなりました。とし 2010-11-06 コメントID:10
再度質問させていただければ、と思います。
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